手作り品ワークショップを開催しました

7月24日に、バザー委員主催の手作り品ワークショップ(10月の藤嶺祭にて販売するリボンレイとミサンガの作製)が開催され参加しました。

連日の猛暑の中でしたが、バザー委員を含め65名の方の参加でした。


バザー委員長の柏木さんの挨拶の後、リボンレイとミサンガ作りが始まりました。講師はバザー委員中学2年の宮本さんでした。それぞれのテーブルに、すでに講習を受けた方が講師として入って下さり、ご指導していただきました。

先ずは、ミサンガ作りでした。自分の好きな色の刺繍糸(50cmぐらい)を4本選び、それを編んでミサンガにしていきます。一番端の糸を残り3本の糸に対し隣から順に2回結んでいきます。これを繰り返し編んでいくと4色の色が交互に出てきて綺麗な紐になっていきます。最初はなかなかうまくいかず、何度も途中でやり直し、四苦八苦しました。また、今結んだ糸の色と結んで行く糸の色の順番を覚えておかないといけないので、頭と手の体操が同時にでき、ボケ防止の為の良い刺激になりました(笑)。でも、お友達とのおしゃべりに夢中になっていると、今結んだ色がなんだったか分からなくなり、やり直しとなってしい・・・。残りの糸が10cmぐらいになるまで手を動かすこと数十分、やっと完成した時には「出来たぁ〜!!」と心の中で歓声をあげていました。


ミサンガが出来あがったところで、次にリボンレイ作りに挑戦しました。自分の好きな色のリボンを2本選び編んでいきます。1mの長さのリボンを12cmぐらいになるまで編んでいくのですが、こちらも根気のいる作業でした。編み始めは結んだリボンがほどけ易いので、きっちりと指で押さえる必要があり、これがなかなか難しくて、四苦八苦してしまいました。

リボンレイとミサンガ作りはともに大変な作業だったのですが、学年を超えてお話が出来た貴重なひと時でもあり、とても楽しかったです。


参加された皆さんは、色の組み合わせのセンスがとても良く、素敵なミサンガとリボンレイが完成しました。世界でたったひとつのオリジナルのミサンガとリボンレイです。

これらのミサンガとリボンレイは、10月30日、31日の藤嶺祭のバザーで販売されますので、一度ご覧になってみてくださいね。

最後に、ワークショップの開催に尽力いただいたバザー委員の皆様、講師の皆様、ありがとうございました。