創立100周年記念 芸術鑑賞会オペラ『おぐりとてるて』上演のお知らせ

藤嶺学園藤沢中学校・高等学校

PTA会員各位

   

 

創立100周年記念 芸術鑑賞会オペラ『おぐりとてるて』上演のお知らせ

 

拝啓 平素よりPTA活動にご理解、ご協力をいただき感謝申し上げます。

PTAでは、学校創立100周年を記念し、芸術鑑賞会を開催いたします。

今回、鑑賞対象の生徒さんだけでなく、保護者の皆さんの鑑賞席、藤沢市民の方の招待席も用意いたしました。当日、上演される内容は、シアターこんにゃく座による、オペラ『おぐりとてるて』です。このオペラは遊行寺に縁の深い小栗判官と照手姫を題材としたもので、まさに、本校の創立100周年記念の芸術鑑賞会にふさわしい内容と自負しています。

保護者の皆様もぜひこの機会に、生徒さんと一緒にオペラ『おぐりとてるて』をお楽しみください。                  敬具

 

                         記

≪創立100周年記念芸術鑑賞会 オペラ『おぐりとてるて』≫  

主催:藤嶺藤沢中学・高等学校PTA/藤嶺藤沢中学・高等学校

日時:2015年12月15日 

   13:00開場 13:30開演 16:00終了予定

 休憩時間10分)   *上映時間2時間

場所:藤沢市民会館 (大ホール)

鑑賞対象:藤嶺藤沢(高校生+中学3年生) /父兄200/藤沢市民ご招待席300

 

鑑賞希望の方は、添付ファイルの申込書にて、124()まで、担任の先生に提出ください。

* 問い合わせ先 : yakuin◎100fujisawapta.jp (このメールでのお申込みも可能です。◎を@に変えてお申し込みください)

「20151212_.doc」をダウンロード

☆オペラ「おぐりとてるて」について☆

 

 小栗判官の物語は、説経節の代表作として、日本の中世以降に伝承され、浄瑠璃や歌舞伎の演目になるなど古くから民衆に親しまれてきました。物語には遊行寺やお上人様が登場します。遊行寺には、実際に小栗判官と照手姫のお墓が祭られており、本校や藤沢に縁の深い話と言えます。

 

【物語】妻・照手姫の一門に殺された小栗判官は、閻魔大王の計らいで餓鬼阿弥として蘇る。目も見えず、口もきけない姿になった小栗には、「藤沢上人に引き渡し、熊野の湯につけてやれ」との閻魔大王の直筆の札が。これを見た藤沢上人自らが小栗を車に乗せ、弟子と共に引く。更に、小栗は民衆の手で、熊野まで引き継がれ、本宮の湯につけられると復活。その後、姫を探し出して、再会し、一門に復讐するという話です。